こころの健康
【こころの不調は「甘え」ではありません】
人は誰でも、働く中でストレスや不安、孤立感を抱えることがあります。
心の不調は「弱さ」ではなく、
環境との関係性や負荷の大きさから生まれる自然な反応です。
むた社会保険労務士事務所では、
産業カウンセラーとしての専門性と、
障害年金・労災・就労支援の実務経験を組み合わせ、
安心して相談できる「こころの健康支援」を行っています。
【対応しているご相談】
■ メンタル不調による働きづらさ
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うつ病、適応障害、双極性障害
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強迫性障害、発達障害(ASD/ADHD)
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パニック障害、不安障害
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職場ストレス、過重労働による不調
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ハラスメント(パワハラ・セクハラ)による心身の疲弊
「会社に迷惑をかけてしまうのでは…」
「仕事がこなせない自分が悪いのでは…」
そうした思いを抱えている方が多くいらっしゃいます。
安心して話せる場をつくり、
必要に応じて制度の利用も含めて一緒に考えます。
【当事務所ができること】
■ ① 個別カウンセリング(産業カウンセラーとして)
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傾聴を基本とした対話
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思考の整理、感情の整理
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対人関係・職場環境の見立て
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働き方や復職・休職の相談
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医療機関・就労支援機関との連携
■ ② 障害年金の相談につなげる支援
精神疾患・発達障害を理由に「働けない状態」が続く場合、
障害年金は大きな生活の支えになります。
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初診日の整理
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医師へのお願い文の作成
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医証の読み取り(カルテ・診断書)
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審査請求・再審査請求まで一貫支援
「治療中で仕事ができない」
「休職と復職を繰り返している」
このような方は一度ご相談ください。
■ ③ 労災(メンタル系)の相談
精神障害の労災は専門性が高く、
書類の整理・因果関係の主張が重要です。
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パワハラ・セクハラ
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業務量の過重負荷
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試用期間中の労災、協力拒否のケース
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会社や労基署とのやり取りが困難な場合
審査請求・再審査請求までサポート可能です。
【むた事務所のこころの健康支援の特徴】
① 産業カウンセラー × 社労士の二つの視点
心の状態だけでなく、
働き方・会社との関係・制度利用まで一体で支援できます。
② 障害年金・労災の専門家としての実務力
制度の限界や判断基準を理解しているため、
相談内容に応じた具体的なアドバイスができます。
③ 評価しない・責めない姿勢
相談者が最も傷つきやすい“職場の人間関係”についても、
安心して話せる場をつくります。
④ 家族からの相談にも対応
「どう接したらよいかわからない」
「本人が受診したがらない」
こうしたご家族からの相談にも対応します。
【料金】
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初回相談:無料
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個別面談(50分):5,500円
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関係機関への同行:日当 10,000円
【一緒に考えましょう】
心の不調は、誰にでも起こり得るものです。
一人で抱え込まず、まずはお話を聞かせてください。
状況の整理、制度の利用、医療や福祉との連携まで、
必要な支援を一緒に探していきます
仕事や人間関係のストレスは、
決して「がまんすればいいこと」ではありません。
だれにでも、つらくなるときはあります。
ここでは、安心して気持ちを話せる場所づくりを大切にしています。
■ こんなことで悩んでいませんか?
● 仕事がしんどくて毎日がつらい
● 上司や同僚の言動に傷ついてしまう
● 人間関係に疲れてしまう
● 不眠・不安・涙が出る・朝起きられない
● 気持ちが落ち込む
● 出勤するのが苦しい
どんな小さな悩みでも大丈夫です。
そのまま抱えこまなくてかまいません。
■ ご相談の方法
相談は、
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対面の面談
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電話
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メール
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Zoom(オンライン)
など、あなたの都合に合わせて選べます。
外に出るのが難しい方や、遠くに住んでいる方でも安心して相談できます。
■ お話を聞くときに大切にしていること
私は産業カウンセラーとして、
次のことを大事にしています。
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えらそうにしない
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否定しない
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決めつけない
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あなたのペースでゆっくり
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思っていることを、そのまま話して大丈夫
あなたの気持ちが少しでも軽くなるように、
ていねいにお話を聞きます。
■ カウンセリングは医療行為ではありません
ここで行うカウンセリングは 病院の治療ではありません。
もし必要であれば、信頼できる医療機関や相談先をご紹介し、
そこにつながるお手伝いもします。
■ 発達障害のある方のご相談も大切にしています
特に最近は、
発達障害の特性によって生きづらさを感じている方
からの相談が増えています。
たとえば:
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ミスが多くて落ち込む
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人とのコミュニケーションが苦手
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仕事がうまく続かない
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周りに理解されずつらい
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物事の優先順位がつけにくい
など、日常生活や仕事で困っている方をサポートします。
一緒にできることを探し、働き方や制度の利用方法もお伝えします。
■ 必要に応じて制度のサポートもできます
気持ちだけでなく、
生活や仕事に関するサポートも行っています。
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医療機関への受診サポート
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障害年金を使えるかの相談
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労災の可能性の検討
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休むべきか、働き続けるべきかの整理
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将来の働き方の相談
こころの問題は、ひとりでは整理が難しいものです。
一緒に考えていきましょう。
■ まずは安心してご相談ください(初回無料)
「誰にも話せない」
「どこに相談したらいいか分からない」
そんな時こそ、お話しください。
あなたの気持ちを聴くことから始めます
ストレスとの向き合い方(ABC理論でこころを軽くする)
1.ストレスの原因は「出来事」ではなく「受け止め方
私たちは、職場や社会の中で、仕事や人間関係などでたくさんの出来事に出会います。同じ出来事でも、ある人は平気なのに、別の人はとても落ち込んでしまう――この違いはなんでしょうか。それは「出来事そのもの」の違いではなく、出来事を「どう受け止めたか(=考え方)」の違いです。心理学ではこの仕組みを ABC理論 といいます。
2.ABC理論とは
A:出来事(Activating Event) 例:上司に注意された
B:考え方・受け止め方(Belief) 例:「自分はダメだ」「教えてもらえてありがたい」
C:結果(Consequence:感情や行動) 例:落ち込む/感謝して改善する
私たちの感情(C)は、AではなくBによって変わります。
3.行き詰まる考え方(iB:イラショナルビリーフ)と生きやすくなる考え方(rB:ラショナルビリーフ)
Bの中には、ストレスを強くしてしまう考え方があります。それを iB(行き詰まる考え方) と言います。たとえば、こんな思い込みです。
・完璧にやらなければならない ・強くなければ
・人に迷惑をかけてはいけない ・もっと努力せねば
・絶対に失敗してはいけない ・人を喜ばせねば
これらはまじめで責任感のある人ほど強くなりがちです。でも、そんなふうに考えすぎると、心が窮屈になってしまいます。
そこで、少し柔らかい rB(生きやすくなる考え方) に変えてみましょう。
iB:今回のプレゼンは完璧でなければならない → rB:最初の2〜3回は60点で合格。経験で上達していけばいい
iB:あの人は仕事ができないから嫌いだ → rB:仕事は苦手でも、一緒にいると楽しい。安らぎを感じる
4.考え方を変えると、感情も変わる
BをrBに変えると、気持ちも自然と変わっていきます。
不安 → 希望:「次はもう少しうまくやってみよう」
劣等感 → 誇り:「小さな進歩でも自分を認めよう」
怒り → 感謝:「注意してくれる人がいるのはありがたい」
無気力 → 興味:「少し調べてみよう」「やってみよう」
緊張 → 愉快:「失敗しても笑い話になるさ」
5.ストレスを“敵”にしない
ストレスは、悪いものではありません。ストレスがあるからこそ、私たちは成長したり、人の優しさに気づけたりします。大切なのは、「ストレスをなくすこと」ではなく、ストレスを感じたときに自分の“B(考え方)”を見直すことです。
「なぜこんなに落ち込んでしまうんだろう」ではなく、「自分はどんな受け止め方をしていたんだろう?」と問いかけてみる。それだけで、心は少し軽くなります。
*訓練:言葉にしてみる。文章にしてみる。
6.まとめ
出来事(A)は変えられない。でも、受け止め方(B)を変えることで、感情(C)は変わる。「ねばならない」より、「これでいい」。「失敗した」より、「経験を得た」。ストレスを通して、自分の考え方の癖に気づくこと。それが、こころの健康づくりの第一歩です。
メッセージ
完璧を求めすぎず、少し力を抜いてみましょう。「なんとかなる」「これも一つの学びだ」と思えた瞬間、あなたの心はもう、rBの世界にいます。